朝起きた時や寝る前、ベッドの上で寝返りを打った途端、目の前が高速ぐるぐる🌀
そんな突然起こる回転性のめまいの病気。
『良性発作性頭位めまい症』
仕事は休む?運転できる?など治るまでの期間の過ごし方や、再発防止のために大切なことをまとめました。
実際に良性発作性頭位めまい症を2回発症した20代の私が、発症した経験をもとにお伝えしていきます。
同じように発症して不安な方の参考になれば嬉しいです。
※筆者に医療の知識はなく、あくまで個人の経験からお伝えしています。
診断や治療はお医者さんの指示のもと進めてくださいね!
良性発作性頭位めまい症とは
まずこの病気について簡単に説明!
耳の中の耳石というカルシウムの粒が剥がれて、三半規管に入り込むことでめまいが起きる病気。
本来は体が回転したときに起こる三半規管内のリンパの流動が、頭を動かして耳石が動くたびに起きてしまい回転性のめまいを起こします。
1回のめまいは数秒から1分程度でおさまりますが、寝返りを打ったとき、頭や首を前後左右に倒したときなど、頭の位置が変わるたびにめまいが起きてしまいます。
めまいによって吐き気や嘔吐を起こすこともありますが、難聴や耳鳴りはないことが多いようです。
めまい発症したときの体験談

私の場合、発症は2回ともベッドで寝返りを打った瞬間でした。
時間を確認しようと顔を横に向けた瞬間、目の前が高速でぐるぐる回転😵💫
急に遊園地のコーヒーカップに乗せられて高速回転されているような気持ち悪さ。
1回のめまいは30秒くらいでおさまるものの、首の角度を変える度に何度もめまいが起きてしまい、吐き気もしてきました。
はじめてなった時は、脳がおかしくなって本気で死ぬのでは?とパニックでした😭
病院での検査

朝一で家の近くの脳神経外科に歩いて向かい検査をしてもらいましたが、1回目は検査中もだいぶきつかったです…。
最初に脳の異常がないか確かめるため、MRI検査を行ったのですが、横になった瞬間ぐるぐる🌀起き上がる時にもぐるぐる🌀
そのあとはめまいの検査
平衡感覚▶目を瞑って片足立ちしたり、椅子から立ち上がって歩いて戻ってきたり。
目の動きなど▶頭に機械をつけて技師のお兄さんに頭を思いっきり左右に動かされながら、ひたすら壁の点を追う検査
(軽く酔いましたがここまで異常なし)
最後に良性発作性頭位めまい症の検査
瓶底メガネみたいなゴーグルをつけ、ベッドの上でめまいを起こす体勢をとってめまいが起きるか見られます。
見事にめまいが起きて、良性発作性頭位めまい症という診断になりました。

検査で計4回くらいめまいが起きて気持ち悪さがピークでした
良性発作性頭位めまい症 治るまでの対処法

三半規管に入った耳石が砕ければめまいは治まるので、エプリー法などの治療を行うことで短期間で落ち着くことも多いようです。
私が行った病院は散歩と薬での治療だったのですが、1回目は散歩以外安静にしていたためかめまいがおさまるまで2~3週間かかりました。
2回目は前回の経験を活かして、YouTube動画をみながら自力でエプリー法を実施。翌日には治まりました!
翌日、念の為病院にも行きましたがめまいを起こす検査でもめまいが起きず!
再発したけどもう耳石はなくなってるみたいだね!と言われました。
早く治したいなら動くことが大事
自然に治ることも多い病気のようですが、長引くのは避けたいですよね。
1回目の時はめまいを起こしたくない一心で、なるべく首を動かさずに安静にしていました。
寝るのも怖くて座ったまま寝ようとし、普段も極力首を固定して生活。
その結果、なかなか良くならずに2~3週間めまいが続きました。
動くことでめまいが起きるのは怖いですが、少し我慢して動いたほうが結果苦しむ期間は短くなります。
自力でエプリー法
前の項目でもお伝えしましたが、YouTubeでもエプリー法のやり方は紹介されています。
病院でやってもらえるのが1番ですが、病院に行けない時間帯や長期連休期間などになってしまったとき困りますよね。
私の場合は前回の経験から再発したということが分かったので行いましたが、他の原因でめまいが起きている場合もあります。
診断がハッキリしない時に自己判断で行うと症状を悪化させる可能性もありますので、ご注意ください⚠️
良性発作性頭位めまい症 仕事は休む?
私の場合はめまいが起きた夜の翌日、朝一で病院に行った後そのまま出勤しました。
病院の先生にも、仕事は行けそうなら行けばいいといった感じで言われました。
1回目はまだかなりめまいが残っていた状態で飲食店勤務。
起き上がっていれば回転性のめまいは起きないものの、洗い物で下を向く、洗濯物を干すために上を向くなど、何気ない動きで気持ち悪さに襲われました😥
首をなるべく動かさないようにしていたので、首に力が入ってガチガチに…。余計に悪化させていた気がします。
そもそも職場のストレスや疲れから発症した自覚があったので、今思うと休んだほうがよかったなという結論です。
2回目は翌日にはめまいが消失してほぼ治ったので、通常通り出勤(保育の仕事)しました。
無理は禁物です。
運転はできる?

頭や首を動かすとめまいが起きる良性発作性頭位めまい症、運転は怖いですよね。
病院で相談したところ、特に運転の制限などはありませんとの事でした。
私の場合、横になったり後ろに上体を倒さなければにならなければ回転性のめまいは起きにくかったというのもあるかもしれません。
ですが安全確認で横を向く時や、急にブレーキを踏んだ時などめまいを起こしそうな体勢になることはあるわけで…少しでも不安があるならやめましょう
私自身もめまいが治まるまで運転は控えていました。
発症の原因は?再発防止のために
ある日突然回転性のめまいに襲われる良性発作性頭位めまい症。
でも発症前の生活を振り返ってみると発症の原因となりやすい環境が揃ってました…。
1度なると再発しやすいともいわれている病気なので、再発を防ぐためにも、発症しやすい状態や予防策を確認していきましょう。
ストレスや疲労をためない

病気を防ぐためにはストレスや疲労を溜めない事が1番大事です。
私自身はじめてめまいが起きた時は、医者から過労という診断を受けていました😅
眼精疲労も原因になりやすいようなので、スマホやパソコン画面の見すぎにも注意です。
運動不足は危険
デスクワークなどで長時間同じ姿勢、病気などでベッドで長時間横になって過ごすなどが続いた場合は発症リスクが高まります。
元々運動習慣があまりなく、家にいる時は疲れて横になっていることが多いという方は注意です⚠️
私自身も疲れやコロナの後遺症によって、寝たきりに近い生活を続けていた時に発症しました。
体調が悪いときはなかなか難しいですが、動ける範囲でこまめに体勢を変える、ストレッチをするなどで再発を防止することが大切だと痛感しました。
散歩の習慣を
めまいの緩和や再発防止のためにお医者さんに勧められたのは、1日25分程度散歩をすることでした。
仕事で歩く機会は多いと思っていたのですが、仕事で歩くのとプライベートで歩くのでは違うとのこと。
散歩はストレス解消にも効果があるので、積極的に取り入れていきたいものです。
枕なしでは絶対寝ない
枕なしの頭が低い状態で寝ると、発症のリスクが高くなります。
寝返りを打たずにずっと同じ体勢で横になっているのも危険とのこと。
実際、1回目に発症した時は何日も枕なしで寝ていた時に発症しました。寝返りをほとんどしないというのも当てはまります…。
それ以来寝る時には必ず枕を使用してたのですが、床に仰向けの体勢でストレッチをしたのが良くなかったようで、その日の夜に2回目の発症。
寝る時はもちろん、ストレッチなどで横になる時も気をつけましょう…。

あなたのめまいも早く治りますように…




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