下剤がつらい?乗り切るコツと感想│20代の大腸内視鏡検査

20代の大腸内視鏡検査体験記アイキャッチ画像
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おしりから内視鏡を入れて、大腸内部の粘膜などを詳しく観察する『大腸内視鏡検査』

大腸がんや大腸ポリープなど腸の異常を発見するために大切な検査です。

胃カメラを経験したことがある方は多いですが、大腸内視鏡検査を受けたという体験は身近であまり聞きません。

そんな大腸内視鏡検査を、20代後半で受けることになったビビりな私の体験談をご紹介します。(40代以上で受ける方が多いそう…)

検査を乗りきるコツなども紹介しているので、大腸内視鏡検査を控えて不安な方や、検査を受けるか迷っている方はぜひご覧ください。

◇一部プロモーションを含みます

大腸内視鏡検査(大腸カメラ)当日までの流れ

最初に20代の私が大腸内視鏡検査を受けることになった経緯について、簡単にまとめます。

血便(下血?)と下腹部の違和感で個人の病院受診

下腹部の違和感が続いていることと、痩せている体型もあり、「腸や子宮に異常がある可能性もある」と言われる

「念のため大腸内視鏡検査を受けましょう」と大きな病院の紹介予約をとってくれる先生

20代という年齢的に大腸がんなどの可能性は低いということでしたが、どんな検査かイメージできないまま2週間後に大腸内視鏡検査の予約を入れられてしまい…内心はパニックでした。

大腸内視鏡検査3日前からの食事制限

ナイフとフォークとお皿のイラスト

検査準備は数日前から始まります。食事制限です。

病院によっては検査食を用意しているところもありますが、今回は利用しませんでした。

「3日前くらいから消化の良い食事にして、徐々に液体にしていってくださいね」

と説明を受けていたものの、何を食べていいのか結構迷ったので、あまり参考にはならない食事内容ですが、一応ご紹介します。

◎3日前

食事制限前に食べたいものを詰め込んでおこうと思い、4日前に唐揚げやハンバーグなど高カロリーの肉料理を食べておきました。

食事を気をつけ始めたのは、3日前からです。

朝食野菜ジュース
昼食うどん(具なし)
夕食きゅうり1本/ちくわ2本

食べようと思った食材が消化が良いのか検索かけてみるとことごとく消化が悪くて、結局きゅうりとちくわを細かく切ってサラダにして食べました。カッパになりそうです。

今回は使わなかったですが、塩こうじを料理の味付けに使うと便秘解消が期待できます✨

◎2日前

朝食バナナ
昼食うどん(具なし)
夕食おかゆ/ゼリー(具なし)

カッパから病人のような食事に変わりました。

空腹や物足りなさは、赤ちゃん向けのお菓子なら消化も良いだろうということで、卵ボーロで満たしていました。

◎1日前

朝食うどん
昼食コンソメスープ(糸寒天入)
夕食コンソメスープ(具なし)/味噌汁(具なし)/ゼリー(具なし)

検査への緊張や食事の変化から、便秘気味だったので、昼食のスープに糸寒天を加えました。

夕食は液体尽くし。品数をなんとか増やそうと具なしの汁物を2種類用意しました。

お肉が食べたすぎて気が狂いそうです。検査終わったら食べたいものたらふく食べるぞー!というモチベーションでなんとか耐えました。

★寝る前に病院で処方された下剤(センノシド)を4錠のんで、明日の朝の便通を促します。

◎当日朝 水のみ

検査当日の流れ

いよいよ検査当日の朝です。

寝る前に飲んだ下剤が効いて朝からトイレにかけこむ!!というのを想定していましたが、いつもよりするっと出ただけでした…。

液体の腸洗浄剤(下剤)もあらかじめ処方してもらっていて、手元にありましたが、病院で水を加えて飲むことになっていたのでそのまま持っていきます。

帰りは麻酔が効いて運転ができないので、病院まではバスで向かいました。

病院へ到着

大きい病院のイラスト

到着したら手続きや説明を受けます。

大きい病院で検査を受けましたが、その日大腸内視鏡検査を受けるのは私だけ。

案内してもらった下剤をのんで待機するお部屋も、トイレも貸し切りだったのがありがたかったです。

下剤(二フレック)をのむ

下剤も3種類ほどあるそうですが、私は『二フレック』という種類のものでした。

さっそくニフレックに水を入れて溶かして飲みます。看護師さんに冷たい水か常温か選べると言われましたが、冷たいほうが飲みやすいということで冷たくしてもらいました。

飲む量は驚きの2ℓ

こちらの液体は体に吸収されない成分でできていて、一気に飲むとお腹にたまっていって吐いてしまうことになるとのことで、200㎖を15分かけて少しずつ飲んでいきます。

脱水にならないよう持参したお茶(水)も飲むように言われました(下剤がまずかった時にお茶で味を誤魔化そうと思ってお茶を持っていきました)

ネットで検査の経験談を見ていると、「下剤がまずい」「飲めなかった」という声も多かったので、まずさは覚悟していましたが…

みっけ
みっけ

え?飲みやすいじゃん

おいしいわけではないですが、経口補水液などを飲み慣れていたので意外と大丈夫でした。

味の薄いポカ○スエットやアク○リアスと表現されることが多いようですが、ソルティーライチに似ているような!?塩味と砂糖のような甘さの中に、ほんのり薬っぽい苦味も感じます。

味自体は平気でしたが、お腹にたまっていく感覚が気持ち悪くて、20分かけて200㎖を飲むスローペースでスタート。

2杯(400㎖)ほど飲んだ頃には、1回目のお通じがくるといわれていましたが、なかなか来ず…。

病院内を歩き回って腸を動かしてから、便意はないもののなんとか排泄。

便が固形物や濁りがなくなって尿のような黄色い水になるまで飲んで排泄を繰り返していくのですが、これがなかなか時間がかかります。

半分くらい(1ℓ)になってくると、ニフレックの味にも飽きてきて飲むペースもさらにダウン。

なんとか残り400㎖くらいまできたところで衝撃の事実が発覚しました。

下のほう粉めっちゃ溜まってる…。

飲みやすかったのはそのおかげ?となりつつ口に運ぶと…ほぼ塩をなめている感じです。

正直これ以上は飲みたくないということで、勝手に強制排泄モードに切り替え。

便意はなくても踏ん張れば出るだろうと、踏ん張っているうちに便が液体に変わってきました。

トータル3時間くらいかかってようやく便が濁りのない黄色い水に変わり、見てもらった看護師さんにも「綺麗だね」と褒められました🤣

おしりから水が噴き出すという初めての感覚は感動です。

ニフレック全部飲みたくない作戦も成功しました✨(笑)

下剤を飲むときのポイント

◎冷えていたほうが飲みやすい

◎お茶を持っていこう(水でも良いですが味に飽きたときにお茶のほうが誤魔化せます)

◎後半まずくなるので、下剤はしっかり水に溶かす

◎なかなか便意が来なくても、とりあえず踏ん張ってみる

◎上半身を左右にねじったり歩いたりして腸の動きを良くする

◎排泄回数が多く、痛くなるのでおしりは拭きすぎない

◎腸がキレイになれば大丈夫なので、全部飲もうとしなくても大丈夫かも。

大腸内視鏡検査本番

大腸内視鏡検査をしている先生と患者のイラスト
こんな感じの体勢

検査着に着替えていよいよ施術のベッドに横になります。

看護師さんに「頑張ってくださいね」と声をかけられ、痛いのか?と内心ぐるぐる考えながらもここまで来たらしょうがないと腹をくくります。

まだ液体の便がたまっている感覚がありましたが、そのままスタート。

「麻酔入るので、眠くなったら寝てしまっていいですよ」という看護師さんの声。

検査中の体験も書きたかったのですが…その声を最後に麻酔が効いて記憶がありません

全く記憶がないですが、先生いわく痛そうにはしていたらしいです。

みっけ
みっけ

幸いにもポリープなどは見つからず異常なしでした!

検査後 目覚めず動けず…

病院にもよりますが日帰りで受けられる検査なので、通常なら検査後に1時間くらい休んで、麻酔でぼーっとしながらも帰れるそう

ですが、私、2時間経っても一切目覚めず…
看護婦さんから声をかけられているのはなんとなくわかるものの、目がうっすらとしか開かない。

そのあと麻酔を強制的に覚醒させる点滴を打たれたのですが、薬が全身にまわる感覚と、頭や胸をぎゅっとされる感覚で呼吸が苦しくなってパニック💦

落ち着いてからは眠気はなくなりましたが、体に力が入らなくてベッドに張りつけられたような状態です。

しばらく経ってなんとか起き上がれたものの、フラフラすぎて帰れないだろうという判断でそのまま1日入院決定。

検査中に痛がっている様子だったらしく、麻酔を強めにかけてくれたようですが、私の細身の体型もあって効きすぎたようです(正直全く意識なかったので痛い思いはしなくて良かったですが)

みっけ
みっけ

しばらく食事をとっていなくて低血糖気味だったのも原因かも…

検査後の便や身体の様子

私の場合はまさかの入院になってしまいましたが、通常は検査後の運動制限などもなく翌日から出勤もできます。(ポリープを切除した場合は数日安静にしないといけないようです)

食事は消化の良いものから食べ始めて胃を慣らしていくように言われました。

検査前は早くお肉が食べたい一心でしたが、いざ検査後になると食欲はあるものの消化の良い食べ物にじゃないときつい…😂元の食欲に戻るまで3日以上かかりました。

検査した日の夜から次の日の昼くらいまでは、水状の便が出ていましたが、食事をとるようになると徐々に固形に戻っていきます。

おしりの筋肉痛のような鈍い痛みが翌日くらいまで続きましたが、排便時に痛むということはなく気づいたら治りました。

おわりに

今回は私の大腸内視鏡検査の体験談をまとめてきました。

私の場合、予想外の入院になって大変でしたが、検査自体は「思っていたより平気」でした。

不安だったので事前に大腸内視鏡検査を受けた方の体験やアドバイスを、ネットで調べまくっていたことが良かったと思います。

流れや注意点などを知っておくだけでも、心に余裕が生まれますよね。

大腸内視鏡検査を経験して、なんだか強くなった気分です。

検査結果も異常なしで、ひと安心。
健康であることや自宅のベッドで過ごせる幸せを痛感した2日間でした。

検査自体は1日がかりで食事制限もあり大変ですが、迷っているなら受けるべきです!

皆さまが健康ですごせますように。

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